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 翌日、マチカゼたちはクエストを受けるべく酒場へ行った。
 
乳子酒場の女主人は眠たげな笑みとともに出迎えてくれた。
 受けることのできるクエストは2つあった。
 1.酒場にカエルの肉を届ける仕事。
 2.誰にも見つからずに日光浴できる場所を見つける仕事。
 この2つである。
 迷宮へと向かい、地下一階に出てくるカエルを狩りまくり、大量虐殺の現場と化した迷宮のちょっとひらけたスペースで食用カエルの肉をかき集める。
「これを食べるのか」ハルイロは憂鬱そうな顔で血に塗れた肉塊を見やり言う。
「まあ、調理前の食材はこんなもんだ」シルヴィアが淡々と告げた。
「コレが入るのは俺っちたちのお腹じゃないからどうでもいいさー」
「そうかも」
 一行は続けて日光浴のできそうなポイントを探す。
 3時間ほど迷宮を探索すると北側に日光浴に適した場所を見つけることができた。
 マチカゼは大きく伸びをすると、
「なんだか眠くなってきたさー」とごろりと草むらの上に横になる。
「そうかも」オメガもマチカゼの隣に寝転がった。
「私もこのところ遅くまで鍛錬していたから少し寝よう」
「シルヴィアまで何言ってるアルか」
「オレも昨日は朝までフィギュアを観賞してたから……」
「あんたは永遠に眠っていろアル」
 ハルイロの言葉を遮りキムさんがドロップキックをかました。
 夕方になって街へと帰還する。
 酒場にカエルの肉を納品し、日光浴のできる場所を告げようとしたシルヴィアをマチカゼが制した。
「素直に場所を教えて依頼主のおじいちゃんとかが、ぽっくりいったら俺っちたちの責任になるんじゃないかさ」
「大丈夫だそんな心配をする必要はない、たぶん」
 シルヴィアは日光浴ポイントを女主人に教えた。
 たぶん、大丈夫。
 報酬はテント3つと100円だった。 
 テント3つが報酬というのはいまいちぴんとこなかったが、仕事の給金をテントでもらうような奇矯な人物がいるとは思えないので、それが妥当なものなのかが分からない。
 少なくともいえるのは3つ同時にはいらないということだけである。
 あと、日光浴の場所探しが100円てどういうことですか。
 
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05/07|世界樹の迷宮3コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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