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 地下2階へと進んだマチカゼたちを待ち受けていたのはビックビルなる巨鳥であった。
 その耐久力、攻撃力は凄まじく、大喰いという底引き網のような攻撃で、ハルイロとシルヴィアが倒される。
 しかし残り3人で集中攻撃をかけなんとか巨鳥を倒す。
 全滅こそ免れたが、パーティーは既に満身創痍。
 アリアドネの糸という、リレミト的なアイテムでどうにか街に帰還した。
「オレたちもう少しレベル上げした方がいいんじゃないか?」復活したハルイロが言う。
「でもそれじゃあ負けたことになるさ。こっちは2人やられてるかんね。照り焼きチキンを満腹になるまで食べないと気が済まないさー」
「照り焼きチキンっ!」オメガがサンドイッチを頬張りながら視線を皿から上げた。「確かに気が済まないかも」
「あんた食べ物に反応しすぎアル」
 以上のような過程を経て、再び地下2階にやって来たマチカゼたちは今度はトカゲから逃げ回るハメになった。
 地下2階を徘徊するトカゲは1ターンに一歩動くという、トルネコ形式で動くので振り切ることはそれほど難しくはない。
 しかもシャイなのかあらかじめ決められたルートを行ったり来たりするだけで、マチカゼたちを追いかけてはこない。
 その隙を突いて先に進むマチカゼたち。
 迷宮を歩いていると、一人のかぼちゃヘッドホンを身に着けた美少女と出会った。
 少女は自分はオランピアだと名乗った。
「……怪しいものではありません」
「その台詞が既に怪しいアルよ」
 その通りである。怪しくない奴は自分が怪しくないですよ、などと言うはずがないのである。
「私は冒険者を支援している組織のものです」
 この国では彼女のような年端もいかぬ少女さえうさんくさい宗教団体に入らされているのだろうか。
 いや、少女はいい。信仰の自由は誰にだって与えられているのだ。
 何を崇めようがそれは彼女の勝手だ。
 しかし、それが美少女となってくると話はまた別になる。
 貴重な生命の源泉を法は守らなくてはならない。
 あらゆるものを敵に回してでも貫かねばならぬ誇りがある。
 要するにいい格好がしたくなってしまうのである。
 オランピアはテントの使い方を教えてくれた。
「ここをこうして、こうするのです」
「なるほど」
 しかし若い男女が同じテントで寝てもいいのだろうか。
 一応CEROAだけれど大丈夫だろうか。
 悶々とした気分で一行は夜を迎えた。
 
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05/10|世界樹の迷宮3コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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