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 マチカゼたちは今度はサイドテールの美少女と出会った。
 恐るべき迷宮の美少女とのエンカウント率。
 そりゃあ、こころざし高き冒険者が迷宮に挑みたがるわけですよ。
 美少女はおろおろしながらマチカゼたちに何かを尋ねる。
「あの、すいません……。アタシはムロツミというギルドの星詠みのカナエといいます。最近、困っていることがあって……」
 世の中助け合い。
 マチカゼは少女の言葉を最後まで聞かずに、
「俺っちでよかったら力になるさー」と言う。
「お嬢さん、今度二人で星を見ませんか?」
「あんたが出てくると話がこじれるアル」キムさんがハルイロにローキックをかます。「最後まで話しを聞くアルよ」
 カナエは続ける。
「同じギルドのアガタが、一人で樹海の奥へ行ってしまって……」
 こんな可愛い娘がいるのに一人で樹海に行くとは何事ですか。
 冒険をなんだと思っているのだ。
「もしよかったら、アガタを見つけたら……」
「分ったさー」
「喜んで」
 マチカゼとハルイロが二つ返事をする。
「アタシは先に海都に戻っていますから」カナエが帰っていく。
 マチカゼは肩をすくめると、
「なんかちょっと面倒なことになったさー」と言った。
「オレたちは自分のことだけで手一杯だよな」
「あんたたちアホか!」
 キムさんの拳がマチカゼの頭頂部にヒットし、跳び蹴りでハルイロが吹っ飛ぶ。
 痛い。
「あんたたちが勝手に引き受けたアルよ」
「しかし、放っておくわけにも行くまい。誰かの助けが彼女には必要だ。それを私たちができるなら、力になってやりたい」
 さすがシルヴィアさん、キムさんとは器が違うぜ。
 そのアガタを探しマチカゼたちは迷宮の地下3階へと足を踏み入れる。
 水の流れる音。空気が少し違う。
 一行はピリピリとした緊張感を感じた。
 
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05/17|世界樹の迷宮3コメント(1)トラックバック(0)TOP↑
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まじめに小説を続けてる……ハタハタはミストラル飽きて……いや、描きますよ!
From: ハタハタ * 2010/05/17 18:44 * URL * [Edit] *  top↑
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