上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--|スポンサー広告||TOP↑
 ここから何かが始まると思っていたけれど、始まったときにはもうその何かは既に終わっていた。

 追記からときメモ日記です。
 なお、日記に出てくる僕は管理人ではありません。
 完全なりきりで書いています。
 キャラ崩壊もあり、原作のイメージを尊重したい方は見ない方がいいかと思います。 

 よお、と誰かが僕の肩に手を置いて、
「小林学だ、よろしくな」と声の主がそう名乗った。
 僕はびくっ、と縮こまり、
「よ、よろしく小林君。どうかしたの?」と返事をする。
「星川さんと随分仲がいいんだな」
 こいつ。
 ライバル候補か。
 星川さんはあれだけ可愛いので、僕以外にも彼女が好きな人間はごまんといるだろう。
 とりあえずとぼけたフリをして様子を見るか。
「え? そうなの?」
「そうだとも! クラス一の可愛娘ちゃんと席まで隣で……ええい! 羨ましい!」
 それはちょっと待って欲しい。
 確かに近くにいられるというのは嬉しいことだが、近くにいる故にあからさま過ぎて彼女の事を見辛いのである。
 ポジション的には少し離れた斜め後ろが最も彼女を観察できるベストの場所なのである。
「そんなこと言われても」
「おい、学。彼が困っているだろ。そのくらいで止めとけ、みっともない」
 横合いから誰かが会話に割り込んできた。
「なんだってー」小林君が大げさに言う。
「よお、こいつが迷惑かけたみたいで悪いな」
 イケメンの人が小林君の横に並んでそう言った。
 他人のために謝れるのはいいことだと思うが、けれどそれでは過ちを繰り返すだけなのではないだろうか。
「いえ、別に」
「オレは七河正志、よろしくな」
「ええ、よろしくです」と僕は答える。「お二人は仲がいいみたいですが、中学とか一緒だったんですか?」
「堅苦しいな、呼び捨てでいいよ。あとタメ口な。それにこいつとは入学試験で隣だっただけだよ」
「そうだったんだ」
 入学試験で美少女以外は全部かぼちゃにしか見えなかった僕とはえらい違いである。
「というわけでよろしくな」

スポンサーサイト
08/19|ときメモ4コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
FC2カウンター
現在の閲覧者数
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ドラクエ風xxxがあがった!
flash boreal kiss
プロフィール

トキワ

Author:トキワ
FC2ブログへようこそ!
にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

フリーエリア


ダンジョンRPG検定

最新記事
最新コメント
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙
【東方】博麗ちゃんの賽銭箱
十六夜咲夜の大きな懐中時計
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
インなんとか
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
最新トラックバック
地球の名言

presented by 地球の名言
黒メイド時計
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。