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 僕の病状の原因を調べるべく、精密検査を受けることになった。
 血液検査、CT、MRI 等の検査は僕にとっては(少なくとも隣の家にしょうゆを分けてもらいにいくことに比べれば)たいして珍しいことではないので、おそるるに足らず。
 イレギュラーがあるとすれば、看護婦さんが採血を一本取り忘れて、1回余計に注射針に刺されたことぐらいである。
 (採血をしたことがある人なら分かると思うが、1回刺して血を複数本取ることができる)
 続いて、脳波測定。
 ベッドに横になり、頭にジェルをつけ、そこに吸盤の着いた電極をくっつけていく。
 照明が消され、
「目を閉じて、リラックスして」僕は女医さんの指示に従う。
 途中目をパチパチさせたり、深呼吸をしたりしたが、基本的には寝ていれば終わる検査なので、これもつつがなく終了。
検査が終わると、
「眠たそうな脳波でしたよ」と女医さんに言われた。
 寝ていれば終わるとは言ったが、それはあくまで言葉の綾であり、実際には起きていないといけない(検査です)。
 にもかかわらず、普通に寝ていた管理人。
 さすがに、寝てました、とは言えなかった。
 そして、今回の検査のラスボス、血管撮影をすることになった。
 具体的に言うと、右腕の動脈から内視鏡を突っ込んで、血管に沿い上昇し、撮影したい患部に到達すると内視鏡から造影剤を放出し、最後にカメラで撮影という、聞いただけで生理的嫌悪感を感じるような検査である。
 これは僕も今まで受けたことのない検査なのでビビッた。
 手術台に横になるといきなり右腕がベルトで拘束される。
 一応、動脈をいじる手術なのでこれは妥当な処置なのだろう。
「しゅ、手術だ、ゲヘヘー」みたいなあからさまなマッドサイエンティストがいたら話は違ってくるけど。
 検査が始まった。
 右腕には部分麻酔をかけるということを聞いていたので、痛いのがくるという注意を払っていると、なぜか左腕に激痛が走った。
「なっ……」
 僕の左腕には注射器が刺さっていた。
 注射器の中身を完全に僕の中に注ぎ込んでから、
「痛いですよ」と看護婦の一人が言った。
 注射を打つ前に言って欲しかった。
 ていうか、その注射器の中身がなんなのか教えて欲しかった。
 程なく麻酔がうたれる。
 麻酔が効いてきたせいか右腕は全然痛くない。
 ただ、若いドクターがやたらベテランのドクターに注意されているのに、言いようのない不安を感じるだけである。
 鮭が川を逆上るが如き勢いで僕の動脈を移動する内視鏡。
 患部に到達後、
「熱くて気持ち悪いのがきますよ」とベテランドクターが言った。
 鼻からつんと抜けるからしのような感覚と、温泉にあたったような熱を感じたが、それほどキツくない検査だった。
 総合的には一番痛かったのが、最初の左腕の注射だというのが釈然としなかったが、検査なんて終わってみればそんなものなのかもしれない。

 
 拍手してくださった方、ありがとうございます。
 
 
 
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