上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--|スポンサー広告||TOP↑
 死んだ石油ストーブを甦らせるため、今日トヨトミのエージェントが二名派遣されてきた。
 邪魔だったので玄関先にストーブを置いておいたのだが、寒い中で修理作業をすることを思うと気の毒な感じがしてきたので、
「居間に運びましょうか? ここでは寒いので」と言ってみたのだが、
「結構です」
 即答された。
 微妙に傷付く。
 三十分ほどだろうか。
 僕が何か温かい飲み物でもだそうか、インスタントのコーヒーでも大丈夫なのか、コンビニにダッシュで行ってきた方がいいのか迷っているうちに作業は終了していた。
 エージェントは僕に故障の原因を教えてくれた。
「これは劣化した灯油でストーブを使ったことでしんが固まってしまって、上手く燃焼しなくなっちゃったんですね。これがサンプルです」
 エージェントはペットボトルに三分の一くらい入った薄黄色い液体を振ってみせた。
「灯油本来の色は無色なので次からは変色していないものを使えば故障を予防できますからその点に気をつけた方がいいでしょう」
「はあ」頷く僕。
 エージェントが帰ってしまってからも、僕にはまだやらなければならないことが残されていた。
 ストーブのタンクの古い灯油を抜いて新しいものと入れ替えなければならないのである。
 ストーブのタンクはラムネみたいな構造になっており、ひっくり返しても中身が出ないのだが、今の僕にとってはそれは障害以外の何者でもない。
 しゅぽしゅぽは入らないので、割り箸を使って力技で中身をポリタンクへと移す。
 ちょろちょろと申し訳程度でしか出てこない灯油。
 完全にインドア派の僕には中腰でのこの作業は苦行であった。
 ふくらはぎがパンパンになる。
 どんだけインドア派なんですか。
 一気に外で灯油を捨てたい衝動に駆られるが、それをしてしまうと放火の現行犯で逮捕されてしまうので、玄関先でひたすら寒さに耐えながら作業をした。
 もう一台、ファンヒーターでも同様のことをしなければならないのだが、それは見なかったことにしたい。
 
 
 
拍手してくださった方、
 ありがとうございました。
 
スポンサーサイト

01/11|日記コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
FC2カウンター
現在の閲覧者数
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ドラクエ風xxxがあがった!
flash boreal kiss
プロフィール

トキワ

Author:トキワ
FC2ブログへようこそ!
にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

フリーエリア


ダンジョンRPG検定

最新記事
最新コメント
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙
【東方】博麗ちゃんの賽銭箱
十六夜咲夜の大きな懐中時計
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
インなんとか
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
最新トラックバック
地球の名言

presented by 地球の名言
黒メイド時計
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。